だめだこりゃ

だめだこりゃ (新潮文庫)

だめだこりゃ (新潮文庫)

ちょっと硬い本ばかり読んでたので、リラックスモードで。w

昭和のコメディー史に名を連ねた有名なお方の自叙伝です。織田裕二さんの本を読んでこの本のことを知りました。荒井注さんの1周忌に書かれた本のようで、注さんの事がかなり良くかかれてます。

私一番すきなのはやっぱり和久さんなんですよね。ドリフのチョーさんも勿論その世代ですので、嫌いじゃないんだけど、何か最後のほう疲れてたような気がして、何か生気が無かったような気がするんですよね。(実際この本にもその根拠が書かれてます)でも、本当に毎週欠かさず見ていました。四国の田舎に住んでいたので、実際に見に行ったことは無いですが。

今はもうお亡くなりになっていらっしゃいますが、後5年生きていて欲しかったです。彼の晩年の作品は大好きです。