キラー・リーディング 「仕事脳」が劇的に回り出す最強の読書法

中島さんの本はこれが最初だが、勢いがあって結構面白かった。内容としては、他の速読(?)本と同じような内容であった。余り「仕事脳」との結びつきは無かったように思う。

ポイント整理。

1. キラーリーディングのコツは、「速読」 x 「多読」 x 「省読」(Skipping x Skimming x Scanning)

2. 知的生産の読書をする

3. 調べる脳を考える脳に変えるには、一人ブレストが効果的

4. 脳は、「オートマトン機能」 x 「オートリサーチ機能」 x 「アラート機能」の複合体

5. 台本でも、5人で20点ずつ100点でもヒットしないが、4人0点で、一人100点というものがヒットする

6. 同じ本を3回読む。

1回目は、情報を腑分け
2回目は、キモをチェック
3回目は、アイディアを発想
7. 絶版本はネットで探す

8. 読む本のオーディション(分別、選別、優先順位をつける)を行う

現在の業務に仕えるか?
今後のヒントになるか?
話す内容をバージョンアップできるか?
関心がある内容か?
大きさが手ごろか?
9. インテリジェンスを手に入れる3つの習慣

考える習慣
総括する習慣
メモを取る習慣
10. 京大カードでブレスト&マインドマップ

11. ローロデックスを使ったマインドマップ